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カンタービレとは「歌うように」という音楽の発想記号のひとつ。野田恵こと“のだめ”の奔放なピアノを聴いて、主人公の千秋が感じたひらめきがタイトルになっている。本作の最大のポイントである演奏シーンは、実際のオーケストラの指揮者の指導のもと、東京都交響楽団が見事に音楽で表現している。だから、うまい演奏も下手な演奏も、はっきりと音で違いがわかるのだ。音にうるさい人もぜひ、聞いていただきたい。第3話はもじゃもじゃのティンパニー奏者・真澄ちゃんが登場。のだめと千秋をめぐって恋のバトルを繰り広げる。第4話では、千秋の運命を変える、変態ミルヒ・ホルスタインあらため世界の巨匠シュトレーゼマンの来日。千秋が念願の指揮棒を振るう、第五話を収録。アニメーションだけでなく、音にも注目してほしい、DVDのVol.2。(志田英邦)
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